ヤマサ醤油
醤油メーカー「ヤマサ」の「ほんしめじ」
ヤマサと聞くと、誰しもが醤油の紹介と思いきや、今回はほんしめじを取り上げました。
何故、醤油醸造業でほんしめじをと誰しもが思う事だろう。
ほんしめじは松茸とかトリュフ同じ『菌根菌』で人工栽培は不可能とされてきましたが、三百年以上の歴史を持つヤマサ醤油の麹菌研究の成果がほんしめじの人工栽培を可能にしました。と製品開発室の川戸さんは語る。
香り松茸、味しめじ、と良く昔から言われていますが、スーパーなどで売られているしめじは、ぶなしめじが多く、なかなかほんしめじは見かけられないのが現状です。
また、ほんしめじは、別名『大黒しめじ』とも言われており、大変縁起の良いきのことして重宝されてきました。
実際にほんしめじを食べてみると(今回は揚げて食べました)ふっくらとした太い軸はシャキシャキした歯ごたえで、えぐみがなく、正真正銘の味しめじの通りうまみ成分が豊富でした。
他にお吸い物や炊き込みご飯等、用途は色々あり。
ぶなしめじより値段はかなり高いが食べて納得、是非一度食されてみてはいかがかと思います。
販売価格 300g 1000円
販売店 ヤマサ醤油工場見学センターをはじめ他
犬吠埼京成ホテル・ぬれ煎餅のイシガミ・犬吠埼灯台前みさき亭等
ヤマサ醤油
業種 醸造業
オーナー 濱口 道雄
住所 銚子市新生町2-10-1
電話 0479-22-3003